耳・鼻・のどについてのFAQ

耳鳴り、補聴器に関する関するFAQ
 
耳鳴りがきこえますが、大丈夫ですか?

 
耳鳴りといっても症状はさまざまで、難聴を伴う耳鳴り、伴わない耳鳴り、一瞬で消失するものや、持続するもの、ブーンと響く音色や高音でキーンという音など多種多様です。 当院ではまず、患者様の耳内診察をおこなったあと、聴力検査を行い、精査加療が必要な耳鳴かどうか判定し、症状に合わせて必要時内服をお出しします。 また耳鳴りは耳だけの問題ではなく、内科的な体のコンディションにも左右されます。画像検査が必要なこともありますのでCT,MRIなどが必要となれば関連病院にご紹介することもあります。 耳鳴りは慢性的なものになると消すことが難しく、耳鳴りとつきあっていかなければならないことも多いのが実際です。 しかし耳鳴りが消失しなくても、耳鳴りによって起きるイライラ感や不安感をコントロールすることで感じ方が楽になるケースも多いので、一度ご相談ください。


 
祖母が補聴器を購入しましたが、合わないようでタンスにしまい込んで使っていないようです。

 
難聴が進行しているようであれば補聴器が合わなくなっている可能性があります。また、補聴器の耳栓があわずに隙間ができるとハウリング(補聴器の電源をいれるとピーピー雑音がする)がおこるので、邪魔で使えないこともあります。どのような理由で使われなくなったか原因をよくお聞きして現在の補聴器と聴力を検査し、設定をし直すことができます。 単に電池切れでそのままになっていることもよくあります。またご高齢のかたに多いのは、多機能の補聴器を購入してしまい、使いこなせないケースです。 ご高齢のかたは、難聴をそのままにしていると、家族、社会から孤立してしまいがちになり、認知症などの進行に悪影響をもたらすこともあります。 また、家族も大声で話さないといけないのでつかれてしまいます。 ついつい話しかけにくくなって悪循環を招きます。 隔週木曜日で補聴器相談を予約制で行っております。その方が本当に使いこなせるものかどうかをよく考えて当院ではその方に適した補聴器をまず、無料貸し出し致しますので、お気軽にご相談ください。 できればご家族のかたが一緒になって説明を聞いて頂けると非常にご本人にとっては心強い助けになります。ぜひお願い致します。


 

子どもの鼻血にする関するFAQ
 
毎年、冬から春にかけて鼻血をよく出します。原因と対処方法を教えてください。

 
まず、どのような鼻血が出るでしょうか?鼻をかむと鼻水に血が混ざりますか?血だけタラタラ出ますか?冬から春にかけては風邪をこじらせ副鼻腔炎に至るケー スがあります。その場合は膿のような濁った鼻水に血が混じる場合が多いです。また花粉症の季節でもありますので、鼻水、鼻つまり、鼻のかゆみで、指で鼻を 触ったり、こすったりして粘膜に傷がつき出血することも多いです。
鼻血の原因が何かを確認し、適切な処置や薬で鼻血も減ってくると思います。

 ■対処方法について

鼻血が出た場合、落ち着いて座らせ、小鼻をしっかり押さえて顔をうつむかせてください。

顔をそらして上を向かせてしまいがちですが、これでは鼻血がのどに流れてしまい、窒息や嘔吐の原因になりますのでしてはい けません。のどに流れた血液は飲み込まずに吐き出させましょう。綿球を鼻血の出ている方につめて押さえてもよいですが、後で取り出すのを忘れないように、 鼻の入口から見えるようにしておいて下さい。軽症の鼻血の場合はほぼこのような処置で止血できます。対処しても出血を繰り返したり、血が止まりにくい場合 は受診して下さい。 

季節に関係なく鼻血が頻回である、元気がない、血が固まりにくい、体にたくさん青あざのようなものがある、などあれば内科的な病気の可能性もありますので検査をおすすめします。

 急な鼻血がでるとあわてがちですが落ち着いて対処してください