耳鼻科の小部屋 副院長のつぶやき

春ですね

少しずつ日が長くなってきましたね。春です。そして先月から花粉症の時期が始まっています。今年は昨年と比較しスギ花粉の飛散量が小松市は多く、重症化した方が多い印象です。とくに昨年は眼症状が軽く済んでも、今年は目がかゆい、しょぼしょぼするような自覚症状の多い方が目立ちます。大人でも我慢できず掻いてしまうのですから、小児はなおさらです。3月から外遊び後にくしゃみ、鼻水、目がかゆいといって眠れなかったという小児患者さんが多かったです。調べてみるとスギ花粉に反応陽性であったことも多々あります。毎年の印象としては、年々低年齢化しているような気がします。花粉症やアレルギー性鼻炎のお子さんの保護者の方からときどきプールに入ってもいいですか、と聞かれる時があります。もちろん症状のない時はよいですが、鼻つまりや鼻水がひどかったり いわゆる風邪症状もありだるそうにしているときはダメです、とお答えすると「えー、月謝払っちゃったわ~」と言われ困ってしまいます。プールの消毒に使う塩素も鼻粘膜の刺激になります。お気を付けください。

 

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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

昨年は皆様にとってどのような1年だったでしょうか。昨年は年始から2月にかけて豪雪に見舞われ雪かきで大変だったことが思い出されます。今年はそうでもなさそうですがまだ北陸では油断できません。今年は寒波が来るとのことで正月休みに向けて身構えていましたが石川県は大きなトラブルがなくてほっとしています。年末年始は甥っ子たちがやってきてましたが、期待外れに雪が少なくそれでも残った雪をかき集め雪ウサギを作っていました。当院では今年の診療が始まっていますが、インフルエンザも増えてきました。皆さま今年1年体に気を付けてお過ごしくださいませ  。

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日光東照宮

夏も終盤に近づきましたね。今夏は後半比較的過ごしやすかったような気がします。お盆には甥っ子たちが遊びに来て賑やかだったのが今年の夏の思い出です。

夏は遠出をしないので、代わりに6月か7月にタイミングが合うと県外の学会に参加するようにしています。今年は6月に栃木県宇都宮市で小児耳鼻咽喉科学会があり、参加してきました。耳鼻科のみならず小児科の先生方からの演題、講演があり勉強になりました。その学会のついでに日光まで足を延ばして修復されたばかりの東照宮を見学してきました。大学勤務時代、ずいぶん前ですが1度学会で訪れたことがあります。その時にガイドさんが「東照宮は車椅子では移動が難しく結構歩くから、もし親御さんを連れてくるなら足腰立つうちがいいんですよ~」と言われたのを思い出し、滅多にしない(?)親孝行のつもりで母を誘ってみました。ちなみに父は日光も善行寺も行ったことがあるらしく、二人で行ってこいと….。

絶景の明智平からいろは坂の下りで三半規管に適度な刺激を受けた後でしたが(^^;)、東照宮に着くとその疲労も忘れるほど陽明門、鳴き龍、三猿の彫刻などどれも細部まで美しく、また眠り猫は意外に小さくてガイドさんに教えてもらわないとわからなくらいでした。前回は学会発表を抱えていたので、あまり東照宮のことは記憶になかった私でしたが、今回は母のペースに合わせてゆっくり過ごすことにしました。名物の湯葉もいただいて、夏前のささやかなよいひとときでした。

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はや5月

あっという間に5月も終盤です。今年の春の麻疹も収束し、医療関係者はみなほっとしているのではないでしょうか。今年は例年になく早い時期から4月までずっとインフルエンザが流行し当院でも多くの患者さんが受診されました。なんだかおかしな春先でした。黄色のパンジーの時期も終わり、裏庭がさみしくなったので、マリーゴールドを植えてみました。ずぼらのガーデナーにとってマリーゴールドは害虫に強いとカーマの店員さんにすすめられたのですが、なんと葉がナメクジにやられて花だけが目立つ激やせマリーゴールドになってしましまいました。花はきれいに咲いているのでしばらくこのままにすることにしましたが…..。その後ろで、6年ぶりにサツキの花がたくさん開花しました。開院以来花を見たことがなかったので多分咲かないと思っていたのに、何が良かったのかさっぱりわかりません。おかげで診療室の窓は賑やかになり、診療の合間癒されてます。小松は最近自衛隊戦闘機のスクランブル発進が多く、例年にない回数です。花を楽しめるごく普通の生活が脅かされなように祈るばかりです。

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冬景色

大雪ですね。1月は忙しいままあっという間に過ぎ、はや2月です。小松はインフル、RS、スギ花粉症と多彩な原因のハナミズのお子さんが多いです。連休というのにどこも行く予定もなく加賀市の田んぼの真ん中にあるカフェでお茶をしました。その窓からの景色がきれいなので写真を載せてみました。雪道の運転は大学勤務時代に井波や氷見に行きましたのでそこそこ経験はありますが、やはり四駆はパワフルでありがたいです。今年の花粉症、石川県は例年並み、もしくはやや多いとのことですが、舌下免疫療法中のかたも現時点では順調で、されていない方でも花粉症症状のひどい方には症状が出る前に早めに内服をおすすめしていたので、最近は早めに服用希望のかたも増え、花粉症最盛期の混乱は少しはよいかもしれません。ちょっと期待しています。

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ペッパーくん

DSC_0082 (1)ついに8月お盆過ぎから電話予約システムを導入することとなりました。単純なシステムで当日の順番が電話もしくはネットで予約できます。本格始動は9月からとなります。これまでは順番をとる際に名簿に名前を書きに来ていただいていましたが、そのために医院に来る必要があり、患者様にとっては面倒であったと思います。このシステムでは待ち人数と自分の順番が携帯などで確認できて順番が近くなるとメールでお知らせが来ます。院内での待ち時間の短縮に役立つと思いますので、予約専用番号などの詳細は8月末にHPに掲載いたします。もうしばらくお待ちください。

本当は、医院玄関にペッパーくんを置きたかったのですが、さすがに無理があって断念いたしました(^^;)。でも時が来ればいつかかならず雇いたいとひそかに思っています。きっとその時はお子様たちに触られたりボコボコにされるかもしれませんが(^0^)

最近よくあちこちで働くペッパーくんを見かけます。これを見ると子供の時にTVで見たロボコンを思い出します(古いか…)。携帯電話が普及し、自動おそうじロボが発売され、私が子供の時代に本の中でしか出会えなかった未来の生活がどんどん実現され、とうとうロボットと共存する世の中が来たのかな、と感慨深い思いです。願わくば持ち主が飽きたり、壊れたからといって忠実でけなげなペッパーくんたちを捨ててしまうことがないように、そっと心の中で祈る日々です。

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かわいい武者

DSC_0066今年はイネ科花粉症の患者様がやや例年より早めに受診されています。5月になると天気が良くなり子供たちも外で遊びたくなりますね。中高生は部活に力が入る時期でしょうか?子供の日にちなみ、当院窓辺ギャラリーに可愛い仲間を増やしてみました。以前から連休の時期に小松空港や金沢駅で見かけていてかわいいな、と思っていたのですが、買おうか迷っているうちに時期が過ぎて買いそびれてしまいました。手描きのようでひとつひとつ顔がちがいます。気に入っている点は、一人ではなく、二人対になっているところで、かつ気合の入ったふっくらかわいいお顔ですね。5月なかばまでは飾って楽しもうと思います。待合室での患者様のちょっとしたなごみになってくれるといいなと思っています。

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三寒四温

2月になると登場する当院の掲示板ギャラリーです。毎年花粉症で当院に受診されている患者様のなかには、また今年も飾ってあるな、と見覚えてくださっているかたもいらっしゃるかも知れません。先生が子供の頃に書いたんですか?と聞かれることもありますが、私は大の習字嫌いで小学校の時分親に書道教室に行かされましたが、あっという間にやめてしまいました。これは甥っ子が小2か3年生の時に書いたものです。自分がいうのもなんですが、とても上手だと思います。文献を調べたことはありませんが、私は字のきれいさは遺伝だと信じています。だから、私の字は読めないほどではないですが、いわゆる「美文字」でないのは遺伝だから仕方がないのです。母方の祖父は尋常小学校までしか出ていませんが、字がとてもきれいでした。子どもの頃、祖父に頼まれ八百屋さんに買い物に行くとき広告の裏に書いた買い物リストをよく渡されました(昔はメモ用紙なんてないので広告の白い裏紙なんですね、懐かしい)。祖父は金庫の設計、製図を仕事にしていたので、几帳面で、たとえメモでもきれいな字で縦一列に「人参」「蓮根」「法蓮草」「加里粉(カレー粉)」などすべて漢字で書いていました。小学高学年であった私は大概の漢字は読めたのですが、「馬鈴薯(ばれいしょ=じゃがいも)」と書かれたものだけがわからず、困ったことを覚えています。

我が家系の美文字遺伝子はおそらく子供のうちの1人にしか遺伝しない特徴があります、たぶん。祖父から母へ、そして私のところには来ず、妹に伝わり、妹の二人の子供のうち長男に伝わったようです。この美文字遺伝子を持った人たちは実に全員似たような字を書きます。開院した当時妹が受付事務を手伝ってくれていたのですが、最近久しぶりに彼女の書いた診察券をみました。それで思い出して急いで「三寒四温」を飾ってみました。そしておそらく字はもともと象形から来ていると考えると絵の才能も美文字遺伝子にリンクしていると考えられます。まったくの私説ですが、誰か詳しい研究をしている人がいたら教えてください~~。「三寒四温」の甥っ子も今では私を追い越す背丈の中学年です。絵を描くのがなかなか得意で、勉強しなさいと説教されているその合間、ノートのはじっこでめちゃ上手な漫画をこっそり描いています(^^)。おそらく勉強好きの遺伝子は美文字遺伝子とは関連性がないのでは、と仮説をたててひそかに観察しDSC_0012ている今日この頃です。

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富山水墨美術館

年末年始はレセプト整理で忙しく、お天気が良かったにもかかわらずどこにも出かけず過ぎてしまいました。そのため、年明けどこかに出かけたくなりふらりと富山県の水墨美術館に行ってきました。たまたま新聞で美術館の広告が載っていて、愛嬌のある龍の顔がおいでおいでと誘っているように見えたからです。美術館はとても静かで、たくさんの迫力ある龍と虎の水墨画が展示されていました。この中で、心に残った水墨画の一つに「虎の河渡し」なるものがありました。母虎が背に子虎を乗せ大河を渡っている画です。解説によると、古代中国の伝説では虎はもともと多産ですが、母虎が3匹の子を同時に産むとそのうちの1匹が豹に変貌し母虎の見ていないすきにほかの2匹を食い殺してしまうといわれています。そこで母虎は大河を渡るときに子供を背に乗せて渡る順に心を砕くそうです。そんなの簡単、先に子虎を2匹を背中に乗せ、最後に豹の子を渡せばいいじゃん、とおもいましたが、母の背中に乗れるのは1匹のみ、であればどうでしょう? 先に子虎を渡せば岸においてきた1匹が豹に食べられてしまう、先に豹の子を渡せば次に運ぶ子虎が最後の子虎を迎えに行っている間に食べられてしまう、しかし、子虎であれ、豹の子であれ母虎にすればいずれも可愛い我が子、まるで禅問答のようです。うーんと悩んでいる間にお茶室にたどり着き、甘いものの誘惑に負け、おいしいお抹茶と「龍玉」の銘のお菓子をいただいて帰りました。しかし帰宅後も「虎の河渡し」の禅問答が気になり、その話を母に話したところ、あっさり一言「子育てに正解はないってこと。太古の昔から母はみんな悩みながら一生懸命子育てしてるってことなんよ。」へええ~~、龍の鱗、目からうろこ、いや齢70年の亀の甲(お、怒られる~!)…..、と感心してしまいました。

DSC_0011 (1)富山の五福にある静かな静かな美術館です。気持ちの落ち着くすてきな美術館でした。

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新年おめでとうございます

新年おめでとうございます。

昨年は忙しくブログ更新できませんでしたが、今年は少しづつまた書き足していこうかと思っています。昨年は成人、小児に広く溶連菌感染が多かったのと、季節外れの冬の手足口病がみられました。寒くなってからはRS感染後の急性鼻炎や年末にかけては中耳炎も多かったと思います。DSC_0371今年は当院開業4年目に入ります。新たに気を引き締めてまいりますのでよろしくお願いいたします。本年も皆様のご健康とご多幸をお祈りしてご挨拶とさせていただきます。

2016.1.3

 

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